ワダソウ ( 和田草 )
閉鎖花で増えるも良し暮の春 ひだまりワダソウ ( 和田草 )山地の木陰に生える多年草。高さは8~20cm。葉は対生するが、上部の2対の葉は大きく、接近して付くので4個が輪生しているようにみえる。花弁は5個あり、先は少しへこんでいる。雄しべの葯は赤褐色。花柄の片側には短毛がある。長野県和田峠にちなんで和田草の名がある。茎の根元節から閉鎖花を生じる。似た花でワチガイソウがある。ワダソウ (...
View Articleオオタチツボスミレ(大立坪菫)
花すみれ鬼の供養に緩みなく ひだまりオオタチツボスミレ(大立坪菫)帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 4タチツボスミレより大型、とあるがここのオオタチツボスミレは...
View Articleミツバウツギ(三葉空木)
花うつぎ瀬音に添うて照る香り ひだまり帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 5ミツバウツギ(三葉空木)山地の沢沿いまたは湿ったところに多く、完全に開かないところが奥ゆかしく、とても可愛い白い花です。若芽は食用に出来るとか・・。古くから、サクラ、ツバキ、ツツジの花とともに魔除の呪いにも使われていたとか・・・。葉は三出複葉で対生。 頂小葉は側小葉よりやや大きい。小葉は卵状長楕円形。...
View Articleラショウモンカズラ(羅生門蔓)
羅生門蔓今の世も阿修羅道 ひだまり帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 6ここ帝釈峡の連休はこのラショウモンカズラとヤマブキソウの競演の場所のようでした。私も九州では見るのですが、こんなに多く咲いているのは始めての体験でした。それにしても“切り落とした鬼女の腕“とは思い切った和名の付け方ですね。争いの無い時はいつ来るのでしょう。ラショウモンカズラ(羅生門蔓)...
View Articleヤマルリソウ(山瑠璃草)
風薫る二人で歩く瑠璃の澤 ひだまりどうにか回復しました、ご迷惑をかけてすみません。今後とも宜しくお願い致します。<m(__)m>帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 7ヤマルリソウ(山瑠璃草) 1枚目~5枚目瑠璃色がとっても可愛くて良いですね。ここ帝釈峡のヤマルリソウが九州よりも美しいので少し妬けました。(*^。^*)ヤマルリソウ(山瑠璃草)...
View Article雄橋(おんばし)帝釈峡
雄橋や裸足で歩く夏河原 ひだまり帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 8雄橋(おんばし)上流方向より 1枚目帝釈峡にある天然橋。1987年(昭和62年)5月12日に国の天然記念物に指定された。カルスト地形での浸食作用によって形成された。もとは鍾乳洞であったものが、侵食の進行によって落盤し、橋状に残されたと考えられている。橋が形成された時期は第四紀の終わり、数十万年前以降とか・・。サルオガセ...
View Articleウノハナ (卯の花)(ウツギ)空木
せせらぎと競う輝き谷うつぎ ひだまり帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 10ウノハナ (卯の花)(ウツギ)空木・花卯木。1枚目~2枚目“夏は来ぬ“♪「卯の花のにほふ垣根にほととぎす早も来鳴きて…」♪昔は垣根になっていたのかな~...
View Articleウワミズザクラ(上溝桜)
帝釈のははか(波波迦)の花や新樹光 ひだまり帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 11ウワミズザクラ(上溝桜)桜の仲間ですが桜とは思えない風貌ですね。山野に自生し、日照と小川沿いなど湿潤した環境を好む。日当たりの良い林縁などに見られる落葉樹で葉は互生で卵状楕円形。長さ...
View Articleホタルカズラ(蛍蔓)
蛍かずら五月の風や休暇村 ひだまり帝釈峡(比婆道後帝釈国定公園)紀行 13ホタルカズラ(蛍蔓)何年か前にここ帝釈峡に来た時には多く見たのでしたが今回は時期が悪いのか、少ないものでした。日当たりのよい山野の斜面に生える。 草丈15~20cm。 花後、茎は針金のようになって長く地面をはい、新しい株を作る。 全体に粗い毛がある。葉は互生で、倒披針形。 長さ3~6cm花は紫色。...
View Articleチューリップ 鬱金香(うこんこう)
チューリップ会話が弾む昼下がり ひだまりチュウリップ祭 2016広島県世羅郡世羅町別迫、世羅高原牧場春の祭典、300種75万本のチューリップを堪能。帰り道に寄り道をしてきました。カメラ指定席...
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