ニワウメ(庭梅) ハネズ(波禰受)
人の世や移ろひやすき波禰受(はねず)色 ひだまりニワウメ(庭梅)今朝は我が狭庭にいま咲いているニワウメ(庭梅)です。花色が好きですね~。古い時代に中国から渡来した落葉低木。由来は観賞用として庭に植え梅のような可愛い花が付くから 庭梅。 6~7月に1僂曚匹竜綏舛埜瑤里△訐屬げ娘造熟します。生で食べることが出来る。サクランボのような味ですよ。樹高1~2m。花径13mm。「夏まけて...
View Article通草(あけび)の花
我誘ふ赤子のこぶし花あけび ひだまりアケビ(通草)アケビの仲間で西日本に多く自生する。子供の頃、良く見つけて食べたものです。茎はつるになって他物に巻き付き、古くなると木質化する。雄花は直径1~1.6cm、雌花は直径2.5~3cm果実は液果で、長さ5~10cm、直径3~4cm。アケビ(通草)由来は 秋に実が熟してくるとぱっくり口をあけたように...
View Articleゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草)
ゲンゲ(紫雲英)紫雲英田や遠き昔を懐かしむ ひだまりゲンゲはマメ科の越年草で、湿ったところに生える。かつて水田に緑肥として栽培。茎の高さ10~25cm。根本で枝分かれして、暖かい地方では水平方向に匍匐し、...
View Articleヤマフジ (山藤)
山藤を下で支える木々悲し ひだまり“藤“は私が住んでいる延岡市の花です。昔の延岡7万石の殿様の家紋が「下り藤」であるなど、ふじは、本市にとって由緒ある花木です。北海道を除く日本各地の山地に自生するほか、観賞用として庭や公園などにも植えられる。日本ではノダフジとヤマフジがよく見られ、どちらも四月ころ、房状の薄紫の花を咲かせる。葉はどちらも、奇数羽状複葉で、蔓は、ノ...
View Article大地震(おおなゐ)
大地震(おおなゐ)や早く諌めて佐保姫よ ひだまり大地震(おおなゐ)昨夜、夜中の1時半からほとんど眠れません。緊急警報が鳴るたびに断続的に揺れる、家屋生きた心地がしません。熊本の被災された方から見れば良い方なのですが・・・。何もする気がおこらず、困ったものです。(*^。^*)南阿蘇村が大変な事になっていますね。雨が降る前に助けてあげて欲しいものです。今朝の癒し BGM Mozart: Piano...
View Articleダッチアイリス
アイリスや畑で競う花の数 ひだまりアイリスとアヤメ、まづ先に咲くのがアイリスですね。花色が優しいので好きな方は多いのではないでしょうか。ギリシャ神話の虹の神、虹の神と結び付いた花の伝説から、“恋のメッセージ”と言う花言葉があります。俳句の季語は初夏。ダッチアイリス寒さにも強く栽培も簡単ですので...
View Articleヒラドツツジ(平戸躑躅)
庭躑躅花を見つづけ一狐裘(いっこきゅう) ひだまりヒラドツツジ(平戸躑躅)1枚目大紫(おおむらさき)このオオムラサキ(大紫)が良く目にしますね、挿し木で育て庭にありますが30年も過ぎると、私を見下して入るようで、上部を切りつめていますので、刈り込みに強い。一狐裘三十年 (いっこきゅうさんじゅうねん)ヒラドツツジ(平戸躑躅)曙...
View Article久留米ツツジと八重桜
躑躅咲き紅蓮の丘の顧望(こぼう)かな ひだまり 萩の茶屋の久留米ツツジと八重ツツジ(イマショウジョウ)約3万本が山の斜面を真っ赤に染め始めたころでした。春一番には梅や辛夷でも見応えがあるところですhttp://blogs.yahoo.co.jp/agatahidamari06/17844316.html3月27日 辛夷(萩の茶屋)死ぬものは 死にゆく 躑躅 燃えてをり...
View Articleサツマスミレ? ムラサキコマノツメ? 謎のスミレ
湯の里やすみれ微笑む薩摩の地 ひだまり謎のスミレ 1枚目先日、面白い花色のスミレを見つけました。一見、ツボスミレ(ニョイスミレ)の花に紫の筋が入っています。ネットで調べると、淡紅紫色を帯びるニョイスミレの品種はムラサキコマノツメと言うようです。ニョイスミレの変種のミヤマツボスミレのムラサキコマノツメタイプもあるようですね。謎のスミレ...
View Articleホコバスミレ (鉾葉菫)
武士(もののふ)に好まれそうな菫かな ひだまりホコバスミレ (鉾葉菫)1枚目~3枚目。低山や山地の川原や草地、礫地などに生える。今まで見た感じでは、よく乾燥する環境に多いきがする。草丈10cm。花径は2cm、くらいで花の色は紫色である。 2枚の上弁が比較的大きい。...
View Article