里山や隠れ隠れに紅躑躅 ひだまり
沿海地や丘陵の林緑や岩場の日当たりの良い山地に生える落葉低木です。
由来はメンツツジ(雌躑躅、フジツツジ)に比べて、全体が
大きい事から雄(オン)の名が付けられた。どうも私は別名のツクシアカツツジ
(筑紫赤躑躅)こちらのほうが良いかな。(*^。^*)
見ると少し可哀想な気もします。
花ことばの“忍耐”がぴったりの咲きかたかもしれません。
国の天然記念物。
葉の展開前あるいは展開と同時に開花し、朱赤色ないし
濃い朱赤色の花を1~3個つける。花径も5センチほどある大輪である。
宮崎の大崩山は躑躅の宝庫でありますが、みな良く似ているので
見分けの難しい花でもあります。
よみ人しらず『古今集』
近道へ出てうれし野ゝ躑躅哉 蕪村
別名:ツクシアカツツジ(筑紫赤躑躅)
花期 4月~5月
分布 本州(近畿地方南部)、四国、九州、済州島。
花言葉 忍耐、燃える恋 赤系ツツジ「恋の喜び」
今朝もコメント蘭は閉じています。
次から次に仕事が増えて、・・まだ終わりません。あしからず。