梅雨の夜や朽ち木に灯る幻想美 ひだまり
つゆのよやくちきにともるげんそうび
シイノトモシビダケ(椎の灯火茸)
今年も妖しく幻想的に光る“森の妖精“ シイノトモシビタケ を
撮影して来ました。
シイノトモシビタケは、シイの木の古木の下に生えるキノコで、
全体が茶褐色をしてシメジに似た小さなキノコ。傘には筋がある。
同属のヤコウタケ同様に発光性を有し、ひだと柄が暗所で強く光る。
今年も妖しく幻想的に光る“森の妖精“ シイノトモシビタケ を
撮影して来ました。
シイノトモシビタケは、シイの木の古木の下に生えるキノコで、
全体が茶褐色をしてシメジに似た小さなキノコ。傘には筋がある。
同属のヤコウタケ同様に発光性を有し、ひだと柄が暗所で強く光る。
このシイノトモシビダケは水分を利用して発光酵素と発光物質の
反応で光るそうです。
そのため、雨の降った後なんかにはよく光るそうです。
繊細で神秘なる生き物ですね。傘径1~3cm、高さ1~5cm。
森のホタルのようなこのキノコは、2004年現在では、
三重・和歌山。兵庫。大分。宮崎。鹿児島(奄美大島・屋久島・徳之島)・
大分および沖縄の各県からも記録がある。ウィキペディア調べ
ラッシタケ科クヌギタケ属
6月~7月・梅雨の長雨が続く、この時期から見られる
特にスジダイの木に多いようだ。
宮崎県のレッドデータブックでは絶滅危惧1B類。