盗人萩（ヌスビトハギ）

盗人萩澤風に頭冷やして　　　　　ひだまり

ヌスビトハギ（盗人萩）　
こちらでも可愛い萩が咲いています、その中でも美人の花です。
少し可哀想な名前ですね。いまはどこに行っても、このヌスビトハギ属は
頑張って咲いています。
撮影に藪に入るとかぎ状の毛がある節果（種）が衣服付いてきます。
平地から山地の道端、林の縁に生える多年草。
高さは６０～１２０cm。葉は３個の小葉がある複葉。先端の小葉がもっとも
大きく、長さ４～８センチの卵形～長卵形。側小葉はやや小さい。
淡紅色の蝶形花が細長い穂にややまばらにつく。
果実は中央の節のところで大きくくびれ、熟すと２つにちぎれる。果実の表面に蜜生
したカギ状の毛で動物などにくっついて運ばれる。
由来（和名）は果実の形を忍び足で歩く盗人の足形に見立てたものと言うが、
異説もある。

似たもの、ヌスビトハギ属
フジカンゾウ。ミソナオシ。ヒメノハギ。シバハギ。
トキワヤブハギ。リュウキュウヌスビトハギ。オオバヌスビトハギ。
マルバヌスビトハギ。ケヤブハギ。ヤブハギ。アレチヌスビトハギ（帰化植物）。

ヌスビトハギ（盗人萩）　別名・ドロボウハギ(泥棒萩)やヌスットハギ(盗人萩)
マメ科　・ヌスビトハギ属 ・　多年草　。
花期・　７～９月。　　分布　・日本全土　。

今朝の癒し　ＢＧＭ
すき　香西かおり　kouzai Kaori
https://www.youtube.com/watch?v=QTVkBm0ljgI

[http://poem.blogmura.com/p_haiku/ranking_out.html ]
↑https・・文字押してくれて☆ありがとう☆＾＾