秋草や足を洗えぬ湿地帯 ひだまり
マンシュウスイラン(満洲水蘭)。1枚目~3枚目
この花は湿地帯に咲いているので、長靴を履いて回りますが、
ところ処に罠と間違うような深みに足を入れて困る時があります。
見た目、ニガナやジシバリによく似ています。
マンシュウスイラン(満洲水蘭)
九州の山間の湿地に稀に生える。草丈50~100cmの多年草。
湿地の泥中に地下茎を長く伸ばしてふえる。根性葉は線状披針形で、
花後にものこる。夏の後半にスイランより太くてしっかりした、花径を
伸ばし、散房状に黄色の頭花を付ける。頭花は上向きに咲き花径3cm。
スイランより頭花の柄が短い。苞は長さ13mm、小花は23個ほど。
由来は細長い葉がシュンランに似ていて、湿地に生えることから。
この花は湿地帯に咲いているので、長靴を履いて回りますが、
ところ処に罠と間違うような深みに足を入れて困る時があります。
見た目、ニガナやジシバリによく似ています。
九州の山間の湿地に稀に生える。草丈50~100cmの多年草。
湿地の泥中に地下茎を長く伸ばしてふえる。根性葉は線状披針形で、
花後にものこる。夏の後半にスイランより太くてしっかりした、花径を
伸ばし、散房状に黄色の頭花を付ける。頭花は上向きに咲き花径3cm。
スイランより頭花の柄が短い。苞は長さ13mm、小花は23個ほど。
由来は細長い葉がシュンランに似ていて、湿地に生えることから。
マンシュウスイラン(満洲水蘭)別名・チョウセンスイラン
キク科 ・スイラン属。多年草。
花期・9月~10月。分布・九州、朝鮮、中国。
絶滅危惧1B類(EN)
キク科 ・スイラン属。多年草。
花期・9月~10月。分布・九州、朝鮮、中国。
絶滅危惧1B類(EN)
ヒメシロネ ( 姫白根 ) 4枚目~5枚目
ヒメシロネ ( 姫白根 )
シソ科・ シロネ属・ 多年草。花期・ 8月~10月。
分布・北海道・本州・四国・九州。
山野の湿り気のあるところに生える多年草。シロネより全体に小さく、
繊細な感じなのでこの名がある。マンシュウスイランと同じ湿原に
生きている植物。
シソ科・ シロネ属・ 多年草。花期・ 8月~10月。
分布・北海道・本州・四国・九州。
山野の湿り気のあるところに生える多年草。シロネより全体に小さく、
繊細な感じなのでこの名がある。マンシュウスイランと同じ湿原に
生きている植物。