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Channel: ひだまり フォト575
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蝦夷禊萩(エゾミソハギ)千屈菜(みそはぎ)

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千屈菜や叢鳴きし水の音   ひだまり


エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
湿地に生える。草丈0.5~1.5m。茎は四角形で、
上部で枝を分ける。葉は普通対生し、基部は茎を抱く(柄がない)。
ミソハギに似ているが、茎や葉、花序に短毛がある。
萼片は6個、萼の付属片が直立する。果実はさく果、長さ3~4mmの卵形。
花弁は6個、紅紫色。花径15mm。
ここで何度も湿地に足を取られました。(*^。^*)


エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
ネットで調べると、どうやら“メミソハギ(雌禊萩)”なるものが
あるようである。ミソハギとエゾミソハギの雑種とか
ややこしくなるばかりである。まだ確認していません。


エゾミソハギ(蝦夷禊萩)1枚目~3枚目まで
ミソハギ科ミソハギ属・多年草。
花期・7~9月。分布・北海道~九州。
花言葉・「悲哀」「慈悲」。
似た仲間・ミソハギ、メミソハギ。



ミソハギ(禊萩)4枚目

溝萩や庵にのこる杖ひとつ    光永忠夫


ミソハギ(禊萩)別名 ミゾハギ(溝萩)、。
ショウリョウバナ(聖霊花)、千屈菜〈季語・秋〉鼠尾草、盆花。
湿地や田の畔などに生え、また栽培される。
高さ50~100cm。花径15mm。
ミソハギのガク片の間の付属片は横に広がる。全体に無毛。
ミソハギの葉の基部は茎を抱かない(葉柄がある)。
ミソハギ科・ ミソハギ属・ 多年草 。 
花期・ 7~8月。分布 北海道、本州、四国、九州。

由来は、お盆に精霊棚の供物に対し、水にぬらしたミソハギを振って、
しずくを落とし浄める“禊”をする萩でミソハギ(禊萩)。

千屈菜(センクツサイ)は生薬名からきているようです。
ミソハギの全草を乾燥させたものを、生薬名・千屈菜といい民間薬の
下痢止めとしました。





今朝の癒し BGM
♫ たしかなこと/小田和正 Instrumental
https://www.youtube.com/watch?v=6LMVj-TH7jA



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