二人静いにしえ語る手向け花 ひだまり
フタリシズカ (二人静)
「しずやしず しずのおだまき 繰り返し
むかしを今に なすよしもがな」静御前
静御前の精いっぱいの反抗だったようで・・。
兄弟で戦う事は、戦国のならいとはいえ悲しい事ですね。
「静御前」は京都一番の美人白拍子だったとか、
(白拍子とは平安時代から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一つで、白い衣装を着て踊る芸人も指します。)
この白拍子に身を隠し、義経を会うために旅立つ「静御前」、
大変な旅のようだったようで、心労が重なり道半ばで・・・。
細長い2本の花茎に、白い花を多くつける様子を、義経を思う静御前の舞に幽霊がつきまとって二人の舞になった姿に例えたというのが一般的ですが、この花には悲しい歴史ロマンが秘められています。
謡曲、「二人静」に由来するとも言われている。
名前のイメージに合う花ですね。
「しずやしず しずのおだまき 繰り返し
むかしを今に なすよしもがな」静御前
静御前の精いっぱいの反抗だったようで・・。
兄弟で戦う事は、戦国のならいとはいえ悲しい事ですね。
「静御前」は京都一番の美人白拍子だったとか、
(白拍子とは平安時代から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一つで、白い衣装を着て踊る芸人も指します。)
この白拍子に身を隠し、義経を会うために旅立つ「静御前」、
大変な旅のようだったようで、心労が重なり道半ばで・・・。
細長い2本の花茎に、白い花を多くつける様子を、義経を思う静御前の舞に幽霊がつきまとって二人の舞になった姿に例えたというのが一般的ですが、この花には悲しい歴史ロマンが秘められています。
謡曲、「二人静」に由来するとも言われている。
名前のイメージに合う花ですね。
ヒトリシズカ(一人静)と同じく山林の日陰地に自生する。
フタリシズカの花穂は通常1―3本だが、株の勢いで5本にもなり、固定していない。
花径5cm。白い米粒のような花を多く付ける。
草丈30cm~60cm。
このように何本も出るとムードが無いようですね。(*^。^*)
フタリシズカ (二人静)
別名・早乙女花。狐草。都岐禰久佐(つきねぐさ)。
センリョウ科・ センリョウ属。多年草。
花期 ・4月~6月。 分布 ・北海道、本州、四国、九州。
季語・晩春。
フタリシズカの花穂は通常1―3本だが、株の勢いで5本にもなり、固定していない。
花径5cm。白い米粒のような花を多く付ける。
草丈30cm~60cm。
このように何本も出るとムードが無いようですね。(*^。^*)
別名・早乙女花。狐草。都岐禰久佐(つきねぐさ)。
センリョウ科・ センリョウ属。多年草。
花期 ・4月~6月。 分布 ・北海道、本州、四国、九州。
季語・晩春。
ヨウラクラン(瓔珞蘭) 4枚目
瓔珞とはインドの貴族や仏像の身を飾ったネックレスのようなもの。
樹幹や岩上に着生する小型の多年草。淡黄褐色、花序3~8cmに
花径1mmほどの花をつける。
ラン科・ヨウラクラン属。多年草。
花期・4~6月。分布・本州(宮城県以南)、四国、九州。
瓔珞とはインドの貴族や仏像の身を飾ったネックレスのようなもの。
樹幹や岩上に着生する小型の多年草。淡黄褐色、花序3~8cmに
花径1mmほどの花をつける。
ラン科・ヨウラクラン属。多年草。
花期・4~6月。分布・本州(宮城県以南)、四国、九州。