カンパニュラ“メリーベル”
大寒や目覚めてベルに会釈する ひだまりカンパニュラ“メリーベル” 家に花が少なくなったので、ビオラ、パンジーと共に買い求めてきました。春咲きとありますが、今でも花を付けています。(仏: belle)フランス語で「美女」「麗人」の意の名詞。形容詞としては「美しい」を意味する。種間交雑により生まれた、従来のカンパニュラよりも一回り小さく強健で花期の長いカンパニュラです。草丈...
View Article川蝉、翡翠、(カワセミ)
翡翠のボケや突っ込み寒の川 ひだまりカワセミ(川蝉、翡翠、)こちらでは撮影出来ないので、熊本まで出掛けました。現地につくとプロカメラマンばかりが居ましたので、端っこによって撮影しましたが、初めてのところですので勝手が判らず苦労しましたが、初めてではこんなものでしょう。魚を咥えた瞬間が撮りたかったのですが、無理でした。(*^。^*)皆さんの撮影を見て大変勉強になりました。体長...
View Article冬登山 3、枯れ木(行縢山頂上)
天睨み裸木凛と身をさらす ひだまり1枚目、行縢山頂上すぐ下より撮影枯松の場合、直径10cmで樹齢50年、40cmで100年~200年が目安という。奥に見える山は明治10年1877年の8月17日、午後10時、夜陰にまぎれ、残暑の厳しい夜に西郷さんが逃避行した北川の可愛岳です。これより、道なき道の山岳 逃避行は故郷・鹿児島城山まで、半月近く続くことになります。2枚目、行縢山頂上...
View Article水仙(スイセン)
光明へ綱を引き合う野水仙 陽溜スイセン(水仙)「水仙や 寒き都の ここかしこ」 与謝蕪村昔から皆さんに親しまれた花のようですね。今年の水仙はいつもより開花が遅い気がします、寒さが影響しているのでしょうね。水仙というとギリシア神話のナルキッソス(ナルシス)の話が有名ですね。水面に映る自分の姿に恋をしたナルキッソスは、叶わぬ恋に身も心も焼き尽くし、泉に身を投げ、その後にスイセン...
View Article白千鳥(シロチドリ)
身を低く風を凌ぐや白千鳥 ひだまりシロチドリ(白千鳥)毎朝朝日の撮影に行くところの浜辺で暮らしている、白千鳥です。こうして砂の中に身を沈めて寒風を凌いでいるようです。トウネンと共に暮らしている姿は微笑ましいですね。眼がとっても可愛いのです、まだ寝ているような感じですが、傍に行くとゆっくりとした足取りで間隔をあけて逃げていきます。ヒバリ大ぐらいの...
View Articleモアイ像 日南吟行 2
寒明けのモアイが鳴らす警鐘や ひだまり嫌なことが起こりましたなね。私もCDを買ったものですが・・・・。両耳が聞こえない作曲家として知られる佐村河内守(50)交響曲第1番...
View Article日南吟行 7 春浅し テイカカズラ。
春浅し名のみの風に頬突かれ ひだまりテイカカズラ (定家葛)種子。この前行縢山に行ったときにこれに似た羽根(種)を見たので、宮崎に用があったついでに、ここ虚空蔵島に、この種の正体が見たくて、ここに来れば、これに似た種子のキジョラン、サカキカズラ(種子)が見られと思い来てみましたが、テイカカズラ(定家葛)の正体しか見られませんでした。花は良く見るのですが、種子はあまり見ないですね。テイカカズラ...
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