浜棗(ハマナツメ)
はまなつめ心和らぐ秋の星 ひだまりハマナツメ(浜棗)海岸近くの湿地や海跡湖周辺に生える。花径は5mmくらいで五角形。 花弁は5枚、萼片も5枚である。...
View Article亜米利加芙蓉(アメリカフヨウ)
紅芙蓉外米嫌ふ六十九 陽溜アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)冬を越して毎年花をさかせる宿根草の園芸品種です。枝の上部の葉腋に赤色、桃色、白色などの五弁の花びらが平らに開き、重なっていて、一つに見え、大輪のハイビスカスのような花をつけます。朝開いて、夕方にしぼむ一日花です。花色もピンク、紅紫、深紅、白に中心が赤などの花色があります。草丈100~150cm。花径は20cm~30cm。アメリカフヨウ...
View Article青双葉蘭(アオフタバラン)
丈低き秋草求む峠道 ひだまりアオフタバラン(青双葉蘭)山地樹林下に生える。茎は直立し、草丈10~20cm。地味な色ですので気を付けていないとすぐ通り過ぎてしまいます葉は茎の下方にあり開出し、対生した3角状卵形で青緑色。光沢はなく、縦に薄く白っぽい筋が...
View Article靫葛 (ウツボカズラ)
輝やきて壺を覗く眼夏休み ひだまりウツボカズラ(靫葛)主に観賞用として温室で栽培されます。代表的な食虫植物としても知られています。 長さ1~2mの茎から、何本も垂れ下がった筒型捕虫袋(=捕虫嚢)の底に消化液が溜まっており、 そこに入り込んだ虫を捕らえると消化液が出て来て虫を溶かし栄養分として成長します。...
View Article白雲蘭(ハクウンラン)
秋暑し木洩れ日に映え白雲蘭 ひだまりハクウンラン (白雲蘭)いつ見ても小さくて、この可憐さには吃驚です。暗い林の下の湿気の多い所で微笑んでいました。今回で2度目の撮影ですが、撮影もかなり苦労しました。(*^_^*)山地の林下に生える多年草。...
View Article茸(きのこ)
なによこれ食える食えない茸かな ひだまりチチタケ(乳茸)食用。1枚目傷をつけると出てくる乳液が特徴。この茸の出汁は最高とか。それでも食べないのがわたし・・・。チダケサシ(乳蕈刺)乳茸刺。...
View Article茸(きのこ)2
生き字引呼べど答えぬ茸狩 ひだまり今朝も茸のてんこ盛りです。(*^。^*)シロタマゴテングタケ 1枚目針葉樹,広葉樹林の地上に発生する。 1本食べただけで死に至るほどの猛毒を持つ、食べないように。ベニテンギタケ 2枚目タマゴタケ(食用)と似ている、...
View Article珠芽刺草(ムカゴイラクサ)
ムカゴイラクサ(珠芽刺草)雄花と雌花が上と下に同居している不思議な花です。普通は真ん中に雌花、その周りに雄花ですが・・ネ。昔は通り過ぎていた花ですが、何事も勉強の為にまた撮影をしました。あまり明るいところは好きではないようです。ムカゴイラクサ(珠芽刺草)山地のやぶに生える多年草。雌雄同株。葉や茎に刺し毛があり触ると痛い、珠芽(むかご)がつくのが特徴。葉は互生し、長さ6~16僉幅2.5~8僂糧篆坊繊鼠...
View Article狐の剃刀(キツネノカミソリ)
滝水や狐の剃刀研ぎ澄ます ひだまりキツネノカミソリ(狐の剃刀)明るい林床や林縁などに自生し、葉は早春にのびだし、長さ30~40cmの線形で夏になると枯れ、枯れた後の新盆前後に花茎がのびて 草丈30~50cm、になりオレンジ色の花を先端で枝分かれした先に花径5~6cmを散形状に3~5個つける。花弁は...
View Article露草(ツユクサ)
月草や紅色出せとせがむ我 陽溜ツユクサ (露草)誰たれにまたうつし心のひとさかり見えてかなしき月草の色『雪玉集』 不憑恋 三条西実隆「あの人は誰にまた心を移すことか。一時だけの盛りが見えて切ない月草の色よ」。ひょっとして紅色の露草なら色は落ちないのかも・・・。(*^。^*)探したら白色を見つけました。ツユクサ...
View Article姫野竹 (ヒメノダケ)
レース花群れて輝く秋野かな ひだまりヒメノダケ (姫野竹) レースみたいな花、セリ科の花が解るようなれば、上級クラスですが、特徴がないと中々解らないのが現実のようです。(*^。^*)この花は判りますが・・。ヒメノダケ (姫野竹)...
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