夏の山皆と言い合う鎌の柄 ひだまり
山地の日当たりのよい林縁に生える。樹高は5～7mになる。
短枝の先の複散房花序に直径約1cmの白色の花を10～20個つける。
紅葉も美しい。
材が粘り強く折れにくくて丈夫なため鎌の柄に使われたのでこの名が
あるそうです。覚えやすい名前ですね。
この名前の他、ウシコロシという和名がある。これは、
牛の鼻ぐり（鼻環）に使うことから付いた名前であり、これも材が粘り強いことから付いたものである。
バラ科カマツカ属、落葉小高木
花期・４～６月。果実・１０～１１月。
分布・北海道～九州。
キイロスッポンタケが腐朽木から発生する。
図鑑では食べられるようですが、この凄い匂いでは食べる
人は少ないような気がします。
黄色の部分を綺麗に取り除かないと臭いとか・・・。
これだけ虫を集まるのが菌をばらまく戦略のようです。
「卵」を突き破って、子実体が伸び始めたら、
3時間くらいで10～15cmにまで達します。
何とも面白い形ですね。(*^。^*)
スッポンタケの学名の[impudicus]の部分は
「恥知らずな」という意味だそうです。
スッポンタケ目スッポンタケ科
似た仲間、スッポンタケ、キヌガサタケ。
どこかで聴いたことあるクラシックメドレー2 (TV・CM)
https://www.youtube.com/watch?v=HhO-6xtIHdo
