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Channel: ひだまり フォト575
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南魚沼花旅紀行  11.大岩団扇(オオイワウチワ) 

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雨降れど花びら閉じぬ岩うちわ    ひだまり

オオイワウチワ(大岩団扇)4月21日 六万騎山撮影 1枚目~3枚目
山地の林中のやや暗いところにあり、岩場に生えることが多い。
春に直立する花茎を伸ばし、先に淡紅色で花弁の先が細く裂け
た花を付ける。草丈10cm。花径3~4cm。
東北地方のものは葉が大きく円形で基部は心型長さ幅とも4~8cmある。
これをオオイワウチワ(大岩団扇)と言うようです。
由来は岩上に多く生え葉の形が団扇に似ているので。
イワウチワは3つの変種にわけられる。
コイワウチワは東北の太平洋側から関東地方に生える。
イワウチワは北陸から近畿地方に生える。
オオイワウチワは秋田県から新潟県にかけての日本海側の山地に生える。
参考書を見るまで判りませんでした。初夏の季語。


オオイワウチワ(大岩団扇)
イワウメ科 ・イワウチワ属。多年草・
花期・4~5月。 分布・本州(東北,)


3枚目は次の日、坂戸山で撮影したオオイワウチワ(大岩団扇)
ここも登山道脇にびっしりと咲き、元気を貰えました。
淡紅色の花は見ていても心が安らぎますね。


姫青木 (ヒメアオキ)4月21日 六万騎山撮影


姫青木気丈な姿垣間見し    ひだまり

ヒメアオキ(姫青木)  4枚目~5枚目
山地の林内、林縁のやや日陰になる場所に自生する。
日本の太平洋側の暖温帯林下に自生するアオキの日本海側、
多雪地帯型の変種で、アオキよりひとまわり小さい。
樹高が1mとはホント吃驚でした。こちら宮で見られるアオキは
3mはあるが、とても丈夫で日陰でも良く育ちます、
同じ遺伝子があるようですね。花もそっくりです。


ヒメアオキ(姫青木)
ガリア科アオキ属の常緑低木。雌雄異株。
花期・3~5月。分布・北海道、本州の日本海側の多雪地帯。
季語は春。(青木の花)


今朝の癒し BGM
少しは私に愛をください
https://www.youtube.com/watch?v=p5vsCdyaIII






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